ちふれホールディングス株式会社(本社:埼玉県川越市、代表取締役社長:片岡 方和)は、2020年10月21日(水)から10月30日(金)に初のオンライン形式で開催された「第31回国際化粧品技術者会連盟横浜大会2020(The 31st IFSCC Congress 2020 Yokohama)」において、機能的で審美的な疑似皮膚の開発(関連特許:特許第6629421号)について口頭で発表しました。今後は、本技術をちふれホールディングス株式会社の商品に応用していきます。
■IFSCC2020について
IFSCC(International Federation of Society of Cosmetic Chemists)は、79の国と地域を代表するさまざまな組織から16,000人以上のメンバーが参加する世界的な化粧品技術者協会です。偶数年に開催された「IFSCCコングレス」は、化粧品と皮膚科学に関する研究発表として権威のある大会と見なされています。IFSCC 横浜本大会2020は、COVID-19の発生により初めてのオンライン形式での開催となりました。
■発表タイトルと概要
英語名:Scalable Production of Wearable Lipid-Polymer Composite Films Featuring Skin-like Properties via Polymer-Dispersed Liquid Crystal Technology