開発活動内容
グループ各社の商品企画部により立案された製品案を元に、原料の選定から処方の設計を行っています。
目的とする使用感や機能を目指して処方検討を繰り返し、また、品質を守るための試験や皮膚への安全性を調べる試験を行い、製品化を目指します。
処方検討


色材やパール剤の配合割合の微妙な変化で、お客様それぞれがお求めになる色のニュアンスを表現しています。同じ製品でも色調が異なると物性や安定性も変わってくるので、色調ごとに規定の試験を実施しています。
官能評価


自社オリジナルの摩擦試験機
評価項目に応じ、独自の測定機器を設計し、製品開発に活用しています。
物性測定

剤型に合わせて必要な物性を測定しています。

安定性評価

様々な条件で製品を保管して、色やにおいの変化、容器に入れた際の使用性などを半年ほどかけて確認しています。

太陽光に相当するような強い光を照射して状態を確認しています。
安全性評価

ちふれグループでは、独自に厳しい基準を設け、肌に直接触れた際に刺激がないか、使い続けても肌に異常が起こらないかを確認し、お客様の元へ製品をお届けしています。
機能評価


つけたときの仕上がりや、ラスティング効果が備わっているか確認しています。
特許管理
研究開発した成果を特許出願し、特許権が得られるように活動しています。
化粧品と特許の知識を両方併せ持ち、化粧品の専門家である技術者の考えを取りまとめ、特許の専門家である弁理士と共に特許庁と折衝しています。
化粧品と特許の知識を両方併せ持ち、化粧品の専門家である技術者の考えを取りまとめ、特許の専門家である弁理士と共に特許庁と折衝しています。
