お知らせ
「ちふれ研究農園」7年の研究の末、化粧品原料への応用が可能に! ちふれ「ボラージ シリーズ」に 自社栽培のシソの葉から抽出したシソエキスを採用~2022年2月1日(火)から順次販売~
企業情報
2021/11/30
詳細は、リリース全文PDFをご覧ください。[PDF1.32MB]
ちふれグループのちふれホールディングス株式会社(本社:埼玉県川越市、代表取締役社長:片岡 方和)と株式会社ちふれ化粧品(本社:埼玉県川越市、代表取締役社長:中村 俊彦)は、「ちふれ」ブランドで展開している「ボラージ シリーズ」に保湿成分として使用しているシソエキスを、自社農園の「ちふれ研究農園」で栽培したシソの葉から抽出したシソエキスに切り替え、2022年2月1日(火)から順次、全国のドラッグストア、スーパー、対面量販店、直営店、ちふれグループカタログ通信販売、ちふれオンラインショップ、ちふれ公式出品のECモール等にて販売いたします。
※一部店舗ではお取り扱いがございません。また、店舗により発売日が異なります。
ちふれグループでは、化粧品原料の開発と、農業事業を通じて社会に貢献することを目的として、2014年9月より埼玉県比企郡川島町内で研究農園の運営を開始いたしました。化粧品に使用できる野菜を探し実験的に多品種を栽培する中で、シソの葉に着目し、2019年から本格的に赤シソの栽培に注力しております。グループ内の綜合研究所により、シソの葉・シソエキスの品質管理などの研究を進めた結果、この度「ちふれ」ブランドの「ボラージ シリーズ」に使用しているシソエキスを、ちふれ研究農園産のシソエキスに切り替えることといたしました。切り替え後の商品パッケージには新たにアイコンをデザインし、お客様にお伝えしてまいります。
「ちふれ」ブランドの商品は「くらしと、ともに。」のスローガンのもと、全成分・分量・配合目的を公開するなど、お客様に安心してお使いいただける商品づくりを進めております。今回自社栽培のシソの葉から抽出したシソエキスを使用することで、原材料のトレーサビリティが明確になり、これまで以上にお客様に安心いただけるものと考えております。
ちふれグループは「一人ひとりのゆたかな生活」の開発に向け、今後も新たな取り組みに積極的に挑戦し、お客様に満足いただける商品づくりを進めてまいります。
■商品概要
※ ここに掲載されている情報は、発表時(2021年11月30日)の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、予めご了承ください。
<ご参考>
■ちふれ研究農園とは
2014年9月より、埼玉県比企郡川島町内に研究農園を運営しています。今年で8年目を迎え、現在2,700坪の畑を借りて野菜を栽培しています。
運営開始当初から、ちふれグループの綜合研究所と協力しながら化粧品に使用できる野菜を探し、これまで実験的に多品種(100種類以上)を栽培しています。栽培・収穫した野菜は、研究・開発に活かすだけでなく、同町内の福祉カフェへの提供や、福利厚生として社内販売も行っています。
■ちふれの「ボラージ シリーズ」とは
乾燥肌など乾燥が気になる方のことを考えてつくった、かゆみがでるまえにカサつく肌をしっとりとさせる、薬用保湿ケアシリーズです。
皮フ保護成分ボラージオイルをはじめ、肌あれ防止成分*1 、保湿成分チョウジエキス・シソエキス・ヒアルロン酸を配合。
カサつく肌にうるおいを与え、しっとりなめらかにととのえます。
顔・からだどちらにもお使いいただけます。
*1 …ボラージミルク:グリチルリチン酸2K配合/ボラージクリーム:グリチルレチン酸ステアリル配合
■皮フ保護成分 ボラージオイルとは
ボラージはハーブ植物で、古くはローマ時代から美味な食材として愛用されてきました。このボラージの種子から抽出したオイルがボラージオイルです。