お知らせ
自社ブランド全製品のカーボンフットプリント(CFP)自主算定値と「CFP算定報告書」を公開
企業情報
2024/06/06
詳細は、リリース全文PDFをご覧ください。[PDF0.73MB]
ちふれホールディングス株式会社(本社:埼玉県川越市、代表取締役社長:片岡 方和)は、脱炭素社会の実現に向けた取り組みの一環として、2022年度GHG排出量の第三者保証結果を元に、展開する5つの化粧品ブランド全製品のカーボンフットプリント自主算定値(2022年度分)と算定結果や算定方法をまとめた「CFP算定報告書」を2024年6月6日に公開いたしました。
■各製品の自主算定値の公開の仕方について
2022年度の自主算定値は、以下のブランドサイト内に表示しています。
(表示画面の例は をご覧ください。)
各ブランドサイト
ちふれ https://www.chifure.co.jp/
綾花(潤肌実ライン含む) https://www.ayaka-ch.jp/
HIKARIMIRAI https://www.hikarimirai.jp/
do organic(WA by do organic含む)https://www.japanorganic.co.jp/doorganic/
do natural https://www.japanorganic.co.jp/donatural/
■「CFP自主報告書」の公開について
「CFP自主報告書」は算定の透明性を担保するために、補足情報としてカーボンフットプリントの算定結果や算定方法をまとめた報告書のことです。
当社の「CFP算定報告書」は、 よりダウンロード可能です。
2022年度のCFP自主算定値一覧は、 よりダウンロード可能です。
■ちふれグループのカーボンフットプリント(CFP)自主算定と公表について
当社は、お客様への情報開示を大切にしています。1968年の「ちふれ化粧品」の発売時には、製品に含まれる「全成分・分量」を公開。それは日本において全成分表示が法令で定められる33年前のことで、食品でさえ原材料の表示が義務化されていない時代の先進的な取り組みでした。
世界でSDGs推進の機運が高まる中、2021年度にはSDGs推進委員会を発足し、議論を交わしており、メーカーとして製品のカーボンフットプリントを自主算定し、把握する必要があると考えました。2022年3月には、化粧品の中でもCO2の排出が多いとされる洗顔カテゴリーに着目。自社製品9商品を対象にしたカーボンフットプリントを算定、第三者検証を実施いたしました。その算定値は、2022年7月25日にちふれホールディングス株式会社のオフィシャルサイトで公表しています。同年11月には、カテゴリごとではなく、全製品のカーボンフットプリント(2021年度分)も自主算定し、公表。全製品の自主算定値の公表は、国内の化粧品業界で先駆けた取り組みとなりました。
当社のカーボンフットプリントの算定は、ISO14067:2018を援用して⾃社で作成した算定ルールに基づいて行っており、原材料調達から、生産、流通を経た後、廃棄・リサイクルに至るまでの製品のライフサイクル全体を通して排出されるCO2の量を「見える化」しております。この自主算定は、他の製品の数値と比較するためではなく、ちふれグループ内において、将来の温室効果ガス排出量を減らすための指標であり、より正確に算定をする土台とすることを目的としています。
〈ご参考〉洗顔カテゴリー製品のカーボンフットプリントについて
https://www.chifuregrp.co.jp/news/sdgs_20220725.html
当社は、美を中心とした領域で社会に貢献し、商品・サービスの価値を高め、かつ創造し続ける企業グループとなることを目指し、今後も様々な取り組みを推進してまいります。
詳細は、リリース全文PDFをご覧ください。[PDF0.73MB]
※ここに掲載されている情報は、更新時(2024年10月10日)の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、予めご了承ください。