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「オーガニック」を正しく知ると辿り着く答えがありました。

SDGsの取り組み2021/10/01

  • 飢餓をゼロに
  • すべての人に健康と福祉を
  • 安全な水とトイレを世界中に
  • つくる責任、つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 陸の豊かさも守ろう
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「オーガニック」とは、有機、という意味で、植物の栽培方法のことです。
その「オーガニック」という言葉に「化粧品」という言葉を添えて「オーガニック化粧品」となった途端に、明確な定義が存在せず、なんとなく肌によさそう、という抽象的なイメージのものになってしまいます。
 
そこで、いち早くオーガニック化粧品の本場と言われる、ヨーロッパのオーガニック認証を取得するなど、オーガニックというものを追求してきました。
 
そのはじまりは2008年。SDGsという概念が生まれるはるか昔のことです。
日本女性のために、「肌を美しくする」本物の国産オーガニックコスメを作ろう。そんな想いで、do organicブランドを開発しました。
 
世界基準のオーガニック認証で定められた化粧品の基本原則は、
・自然界に存在する成分で作られていること。
・天然由来成分95%以上(*1)で、かつ植物原料中95%以上がオーガニック成分であること。
・地球環境への負荷が少なく、持続可能であること。
 という厳しいものです。
 
これらの条件を満たし、かつ日本の女性に適した化粧品にするため、do organicでは、原料を育む土壌や製品の製造工程のみならず、お客様が商品を使う時のエコやエシカルまでを意識した商品作りを目指しました。
 
具体的には、
・人にも地球にもやさしい、有機栽培されたオーガニック原料を 認証基準以上配合しています。(スキンケア製品)(*2)
・兵庫県丹波篠山の合鴨農法で栽培された有機玄米や、大粒で昔から高級品として珍重されてきた川北黒大豆など、地産地消の国産原料を配合しています。
・パッケージやカタログ等は非木材紙を採用しています。
・クレンジングリキッドは、メイク落としと洗顔が一度でできるため、洗い流す水の量が減らせるようにしています。

結果、現在では、世界最大の国際有機認証機関、エコサート認証の「NATURAL AND ORGANIC COSMETIC」と、コスメビオマークをダブル取得しています。
なにより、長年にわたって化粧品作りに携わってきた経験と、そこから得た知識や技術力を生かし、「オーガニックコスメだから」という枠を超え、「コスメとして優れているから」選んでいただける、SDGsフレンドリーなブランドになりました。
 
(*1) エコサート認証(www.ecocert.com) による 2017年以降の新商品は新規格(COSMOS)基準により98%以上が義務付けられています
(*2) ピュアオイル3品(オーガニック オリーブ、オーガニック ホホバ、オーガニック アルガン)は100%有機栽培原料
 
   
※現在do organic/do naturalブランドを展開する、Japan Organic公式ユーチューブチャンネルで、オーガニックコスメを解説する動画を配信中です。
オーガニック化粧品を正しく理解したい方は是非ご覧ください。 
 
youtubeイメージ

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